遼「俺は木羽 遼 黒崎学園の保健医」
美花「あ、わざわざ教えて頂き
ありがとうございます」
遼「気にするな、組長が気に入った
女だからな」
美花「?!…」
暁「黙って治療しろ」
遼「はいはい……酷いな、骨折までは
いってないが、他僕に捻挫、いったい
誰にやられたんだ?」
美花「それは」
その時、かすかにタバコの匂いがした
匂いは木羽先生の服からした、途端に
恐怖を覚えた。
遼「?」
美花「……で」
遼「は?」
美花「来ないで!!ドン!」
遼「うわっ!」
バタン!
組《?!》
はぁ……はぁ……はぁ……怖い、怖い
私は何かが切れたように叫んだ

