それから数時間後…
全てのMVが公開され、その視聴回数が瞬く間に伸びている。
1000万…2000万…3000万…
徐々に伸びていくそれを見て、私たちは顔を見合わせる。
「…なんか、凄いことになってるね…」
「ね…嬉しい限りです。」
そんな会話をみんなとしていると、
ピンポーン

玄関の呼び鈴が鳴った。