まだ信じたくなかったのだろう。 不妊治療してやっとの思いでできたのが桃子と後を継ぐはずだった子。 「どうしてこんなことになったの.....」 まだまだ小さい桃子の方を向いて 「あんたが何かしたんでしょ...お腹の中で.....何したのよ.....」 「あんたが代わりに死んでくれればよかったのに」 「───……」 ブツブツ呟く。