片方だけ、その言葉にわずかな望みをかけた。 亡くなったのが、女の子でありますようにと。 しかし父親から出た言葉は 「男の子だけ亡くなった」 母親は絶望した。 しばらく2人は泣くでもなく、ただただずっとぼーっとしていた。 数日がたち 看護師に言われて赤ちゃんの様子を見に行った。