桃子は誕生日以降、ちゃんと喋るようになった。

喋ってくれるのが嬉しくてみんなは桃子といろんな話をするようになった。

そしてついにみんなのことをあだ名で呼ぶようになった。

白洲零のことを「しーちゃん」

赤宮幸助のことを「みーや」

青葉健人のことを「あおちゃん」

そして黒神蓮のとこを「れんくん」と呼ぶ。



「何それ…」