もう一枚撮ろうとした時、男性が後ろを振り向いた。 レンズ越しにその男性と目が合った。 「…綺麗に、なった…」 と小さく呟き、その男性は女性に近づく。 右手には、どこか見覚えのあるカメラを持っていた。 すると急に小さい頃の記憶がフラッシュバックしてきた。