──黒神組 「どうだ?」 「やっぱり完全に消すのは難しいね」 「...そうか」 黒神はこうなることは予想していた。 しかし桃子とこうやって遊んで、出かけられるのも最後だろうと思っていたので、桃子がしたいことは全部してあげたいとおもっていた。 だから写真を撮りたいと言った桃子を止めなかったし、一般人に写真を撮るなとも言わなかった。 この楽しい雰囲気が壊れると思ったから。 それに一般人を脅すわけにも。桃子が怖がってしまう。