そして先ほど変装して、黒神達から離れるように言ったのも母親だった。

カツラも取って今は変装を解いていた。

どうしてそこまでするのか.....。


その様子を見て黒神が桃子に近づき


「大丈夫だ」


と言って桃子の前に立ち桃子から母親が見えないようにした。


「二度と近づくなって忠告したはずだが?」