白洲は色んな筆箱が並んだ棚を見ていた。 桃子は白洲の服を少し引っ張って白洲に呼びかける。 「しーちゃんこれ」 桃子は指を指した。 その指の先はピンクのリボンで前を結んでいる白い猫のキャラクターだった。 「これがいいの?」 桃子は頷く。