「…誰に、言われたのそれ」
少し、低くなったような声。
柚希くんの顔は、少し怒ったような感じ。
「…小学校のころに………」
「はぁ。なにそれ。そんなのデタラメだから」
「えぇ…?」
意味がわからない。なに、デタラメって。
「宇原さんは目大きいし肌白いし顔小さいし」
「でも、それが変なんでしょ…?」
「……」
ここまで言ってるのに、なんでわかんないの?
って、私を見つめてくる柚希くんに目を逸らしてしまう。
「宇原さんは、かわいいよ」
「……っ」
目をじっと見つめて少し微笑んでそう言ってくる柚希くんに、さすがにときめいてしまう。
「それは顔だけじゃないよ。俺の言葉への反応がいちいち可愛いし、こないだかっこいいところも見たけど、これからは俺が守りたくなっちゃう」
……っ、なに急に。
守りたくなるって何。私相手に?私そんなに弱くはないのに。
私が何も言えずにいると、また柚希くんはにっこり笑って、

