感想ノート

  • 完結、お疲れ様でした!!

    ラストは、尚晴と朱花は一緒に斬られてしまうのかな?
    斬られても尚晴が朱花を抱きしめて離す事はしなかった、的な感じなのかと思ってましたが救世主が現れるとは!!
    ドキドキでしたー。

    初めての歴史作品を読みましたが名前の分かる登場人物もいたので楽しく読めましたし、分かりやすかったです。

    朱花と尚晴は結婚したと思って良いのでしょうか?
    2人の結末は2人にしか分からないと思いますが、あの2人なら命が尽きるその時までずっと手を繋いでいるのかな・・・なんて、思いを馳せてみました。

    人とは違う、だけど繋がりは必然的なもの

    そんなふうに思える作品かな・・・なんて、思いました。
    (初心者なのに生意気な感じになってしまってスミマセン(^^;;
    理人さんなら分かってくれるかな、と思っております。

    暑い日が続きますが体調お気をつけ下さい (*ᴗˬᴗ)⁾⁾ペコ

    次回の作品も楽しみにしてますね♪

    nanahoku 2023/07/20 21:41

    ほくちゃん!!
    長い物語、お疲れ様でした…!✨

    いろんなエンドがあったと思います。
    理人自身、処刑場シーンで尚晴の気持ちになったとき、シンプルに「もう無理だ」と思いました。
    完全に無謀すぎる、だからこそ尚晴のどうにでもなれ感もあり、あそこまで彼自身が感情大爆発させることができたんだと思います。

    そうですね!
    最後、「わたしの夫なの!」と朱花は嬉しそうに言っていて、名前を言うとき「忽那朱花」と言っているので、お察しのとおりですおめでとうっすね(笑)
    その先のストーリーは続編も考えましたが、朱花の正体をハッキリとは確定させたくないところもあったりするので、読者様の想像にお任せします💫

    大丈夫です伝わってますもちろん!
    朱花が朱花だったからこそ完成されたストーリーなんだろうなあと、そんなふうにふわっと思うだけで良いんだと思います今回の物語は。

    ほくちゃんが時代ものに来てくれたのが今でもすげえ不思議な感覚もあるのですが、無事に受け入れてくれたようで安心しました!
    ほくちゃんも暑さにはお気をつけて…!

    最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました🌟

    p.s. ちなみに次は例のダブル浮気のやつorちょっとふざけたあっめえ新作も準備してたりします。
    いや待て、いい加減そろそろファン様限定作品を出してえんですよ理人は…!!←
    実はもう完成してるんです。あとはいつ出すかってだけでタイミング伸ばし続けてここまで来ちゃったよほくちゃん……()


    理人

    作者からの返信 2023/07/22 14:44

  • りひ先生、こんばんはです!
    そして、【奈落の果てで、笑った君を。】完結おめでとうございます!ずっとずっと、更新追っていたので寂しい気もしますが、一つ一つの更新でお話を噛み締めながら読んでいました。

    心に残っているのはやはり、朱花ちゃんです。暗く何もない牢の中、そこから出て初めてこの世に朱花は生まれた。本当に的を得ている且つ、印象に残った言葉です。
    そんな朱花ちゃんが色々な事を知り、成長し、凛々しくなっていく。この過程が凄く好きで、だからこそ自分はどうなんだろうって考えたりもしました。

    尚晴は最初、朱花ちゃんに刀を向けていたなぁ……なんて読み返して思い出しました。そして飛びますが、尚晴がお酒にやられたのは不覚にも笑いました。あーゆーキャラになるんだなぁ、って。面白かったです、とっても。

    そしてそして、桂やっぱり好きです。わちゃわちゃしてて、朱花と戯れてるのが本当に本当に好きで……そんな桂が恋じゃないと否定したのが、特に好きです。桂ならきっと、そう思うんだろうなぁって、恋みたいなものじゃなくて確実な“愛”だったんだろうなぁって。解釈がぴったり、みたいな?

    というか挙げていったらキリないんですが、佐々木さんもノブちゃんも、へーすけも龍馬さんも、みんな大好きなんです!佐々木さんの考え方、ぞわっと鳥肌が立ちました。桂の時もだし、この物語読んでる間ずっっっと鳥肌止まんなかったです!小説でここまでってなかったので、りひ先生にはほんと敵わないなぁってつくづく思いました。

    尚晴の尚、晴れる。どこのシーンか忘れちゃったんですが(ごめんなさい!)、これだけは覚えてて。それくらい印象深かったし、これも好きな言葉です。
    最後の処刑のシーン、鳥肌が鳥肌超えましたよ(?)。そういや朱花ちゃんにお金渡してた人いたなぁって、読んでから思い出しました!それがこう結びつくとは……しかもハッちゃん、もうやだ好きになっちゃう。最後の最後に朱花ちゃんに着物あげてた女の人も出てきて、一気にこう、ぶわわって色々と感慨深いものがぐわーって来ました。

    初の時代物がこれで良かったです。りひ先生、本当にお疲れさまでした。りひ先生の描く物語は、リアリティ性が高く設定が現実にないものでも、まるで本当にあったように感じました。これからも応援しまくります!お体にはお気をつけてください!長文失礼しました!

    猫菜こん 2023/07/20 21:17

    猫菜ちゃん、猫菜ちゃんにはいくつか伝えたいことがあって。
    まずは『奈落の果てで、笑った君を。』、完結まで駆け抜けてくれて本当にありがとう。そしてお疲れ様でした✨
    忙しい中、それでも更新を追ってくれて本当にありがとう。

    そして何より、猫菜ちゃんがそれまで手を伸ばしたことが無かったジャンル。
    理人もそう言われたのは初めてだったので、実際は不安もありました。逆に理人の時代ものを主に好んでくださる読者様のために今まで書いてるところもありました。
    だけど今回は違う。だとしても物語に一切の妥協も容赦もしませんでした。

    だからこそ、これで理人のイメージが悪く変わるんじゃないかと、覚悟の上の執筆でした。

    それでも猫菜ちゃんの感想を読んで、正直ホッとしていてすごく嬉しいです。
    理人が伝えたかったこと、伝わって欲しかったこと、たぶんほとんど猫菜ちゃんに伝わってるな…と実感がありました。

    楽しいシーン、ドキッとするシーン、かと思えば苦しいシーン、たくさん詰め込むのが理人作品ではありますが、時代ものの場合はまた別でもあって。
    本当に過去の先祖たちはこういう世の中を生きていて、たくさんの理不尽な差別にも苦しんだんだろうなって。
    その人間の本質みたいなものを大切に執筆しています。

    尚晴と朱花だけでなく、それを支える只三郎や早乃助の存在。新選組、坂本龍馬。彼らの生き様、託したもの。
    ぜんぶぜんぶが繋がって、この物語の結末を作っていく。

    理人も時代ものの命を落としてゆくシーンや残酷なシーンは、いつも涙を流しながら執筆しています。
    これしか道は無いのかと何度も何度も試行錯誤して、でもそこに妥協してしまったら理人作品ではなくなる。

    いちばん大切なものは物語がどういう結末になるかではなく、そこに辿り着くまでにどんな道を歩いてきたか。
    そして最後、読み終えた読者様に何が残ったかを理人は大切にしています。

    猫菜ちゃんが挑戦してくれた初めての時代もの、理人自身も今作で良かったと胸を張って言います。

    レビューも本当にありがとう。
    安定の5度見はしたぜ。随時更新中だ、安心してくれ←

    最後まで本当にお疲れ様でした。
    猫菜ちゃんの心に残る一作品になりますように💫


    理人

    作者からの返信 2023/07/22 14:20

  • 今回は更新を最初から追っていて、いつどこで感想を書こうか迷ってました
    そして、迷っていたらもうあとがきになってました
    まぁもうどうせなら完結してから感想書こうかと思い、((φ(-ω-)カキカキ

    理人さんの作品は毎回胸キュンだったり、泣けてきたりして、そしてまた今回も処刑の辺りで泣けてきちゃいました
    最後に可愛く美人と美男子に育ったことであろう朱花と尚晴。
    まさかの朱花の成長スピードがゆっっくりとは思いもしなかったです
    でも普通だったら尚晴には出会ってなかったのかと思うと奇跡って本当にすごいなって思いました!
    最後なんて本当にもう泣いてしまうくらい感動してしまいました
    そして最後に感動の再会が果たせてよかったです

    こんなへっぽこ小説家な私ですが
    これからも理人さんのように素敵な作品をかける小説家を目指します
    そしてみんなに感動や胸キュンしたなどと言って貰えるように仕事しながら頑張って行こうと思います。

    今更ですが、本棚登録しました!
    これからも無理せず頑張ってください

    あやなみ

    あやなみ 2023/07/20 18:48

    あっやなみさん…!まさか時代ものにまで来てくださるとは…!
    そして最初から更新を追ってくれてたと…、まじすか、マジで、まじかよ……、めちゃくちゃ嬉しいです…!ありがとうございます😭🙏

    理人の時代ものはもう、読んでくださる読者様が限られているので、お前らもう分かってるよな的な気持ちで容赦しないんです。
    助けられないものは助けられない、無理なものは無理、歴史はそんな甘くない。だからこそ苦しいシーンも多かったりして、そのぶん最後に残るものを大事にしています。

    それは読者様が完結後に感じたものです。
    ほんの何か小さなことでも胸に余韻となって残ってくれていましたら嬉しいです。

    リアリティーを大切にしている理人にとって、今回の朱花のような体質を持った女の子は、ある意味で波紋でした。
    けれど書いていくうちに、物語が進んでいくうちに、彼女だったからこその何かがあるんじゃないかなって。朱花が朱花の身体で良かったと理人は心から思いました。

    本棚登録、本当にありがとうございます…!

    あやなみさんにはあやなみさんにしか書けない物語があって、理人もあやなみさんの物語を書くことはできません。
    きっとそんなもので良いのだと理人は思います🌟

    長い物語、本当にお疲れ様でした💫


    理人

    作者からの返信 2023/07/22 13:53

  • 完結おめでとうございます。本当にありがとうございます。
    このお話を読んでいて幸せと絶望は表裏一体で、なんなんでしょう願い続けて進み続けてそのなかでつくってきた繋がりや絆というものの大切さというのがすごく感じさせられました。

    やっぱり、言葉、仕草、それから笑顔。それらは人を変え人を成長させるものだと本当に思いました。それを感じたのは朱花ちゃんはもちろん尚晴さん、桂さん、只三郎さんそれからいろんな人から感じたことです。

    そして、つながり。巡りめぐって朱花ちゃんがであってきて笑顔でつくったつながりが見廻組を本当の勝ちにして、桂さんの気持ち、只三郎さんの気持ち、居場所を作り上げてきた仲間で、それ以上の関係だった人たちの気持ち。そして、朱花ちゃんと尚晴さんにたくされた気持ちと二人の気持ち。全てがつながって本当の意味での勝ちと言うものを作り上げたんだろうなとおもいました。

    最後の「ただいま」。朱花ちゃんの帰える場所が温かい家族のもとになったその変化、感情を知り、涙を流したその成長。全てがこれからにつながる道であるんだろうなとおもいます。


    同じことを繰り返し言っているような気がします。けど、いちばん伝えたいことはこんなに残酷で悲しくて温かくてきれいな愛をみせてくれてありがとうございます。ということです。


    それではゆんでした。また、具体的な感想送らせてもらいます。本当にお疲れさまでした、おめでとうございました、ありがとうございました。だいすきです。

    冬野 ゆん 2023/07/20 18:39

    ゆんちゃん、こちらこそ最後まで一緒に駆け抜けてくれて、朱花を始めとした登場人物たち全員を見守ってくれて、本当にありがとう。

    もう分かっているとは思いますが、理人のこういったジャンルは見てくれる読者様が限られてきます。限られているからこそ、読者様全員になにかを持ち帰ってもらいたい。それだけの思いです。そしてその中にはもちろん、ゆんちゃんがいる。それが理人が理人として書き続ける原動力のひとつなんです、本当に。

    便利なものなど何もない時代。今のようなコミュニケーションの取り方もできない、時代。だからこそ、そこにあるのは真(まこと)の気持ちだけなんじゃないかと。それを誰よりも手にしていた子が、今回の主人公である朱花です。
    彼女の綺麗すぎる無邪気さが、時に残酷に映って、時に男たちを溶かして。そんなものがひとつひとつ丁寧に描かれていたら理人としては嬉しいです。

    不思議なんですよね、理人としても。時代ものを執筆していると必ず「この時代のほうが幸せなんじゃないか」と思ってしまうときがあって。
    今と比べたらどう考えても不便なはずなのに、どうしてか羨ましくなる。それはきっと、本当に大切なもので溢れているからなんでしょうね。欲というものに隠れてしまう優しさだったり、当たり前。そんなものを表面に描き、それがメインだと、主体だと、伝えていく。これが理人作品です。

    人と人との繋がり、どの出会いも無意味なものは存在しない。
    誠実に、真の気持ちで関わった先には、きっと素敵な未来が作られていくんです。

    朱花や尚晴、見廻組だけでなく、新選組や坂本龍馬。着物と銭価を譲ってくれた女性、京にまで案内してくれた関白さん、朱花に最初、死というものを教えたおじいさん。たくさんの人間たちが繋いだ、『奈落の果てで、笑った君を。』

    忙しい中、それでも更新だけは追いかけてくれるゆんちゃんが理人としては心配なときもありますが(笑)、大好きです。
    長い物語、本当に最後までありがとう。またいつでも理人は待ってるよ🌟


    理人

    作者からの返信 2023/07/22 13:26

  • おつかれさまでした。そして何より、本当にありがとうございました。

    私にとっては、このお話はハッピーエンドでした。と断言するのも違うような気がしますが、少なくとも悪い方向にはならないような気がしています。
    はじめはあんなに死に対する恐怖がなかった朱花が、処刑台で「死にたくない」と叫ぶというのは、この物語の肝というか、芯となっている部分だと思います。見廻組と出会い、死を身近に感じ、なにより尚晴と出会った。それこそが、朱花を大きく変えたんだなと、胸が打たれて、しばらく放心状態。だけど感想はリアルタイムで伝えたいので書き殴っています(笑)

    確かに過去一歴史に忠実でしたね。佐々木さん、桂、彼らが与えた愛を、朱花ちゃんが受け取って、生きている。読みながら尚晴と朱花の死を覚悟はしていたのですが、今回は別ルートを辿ってくれ、読者としては嬉しいことこの上ありませんでした。二人が「死ななかった」ということではなく、「生きてくれた」こと。「生きる未来」を描いてくださった理人さんに感謝を述べたいです。本当にありがとうございます。

    奈落の果てで、笑った君を。
    どんなときでも朱花の笑顔が、周囲を救ってきた。そんな彼女の感情の起伏、心情の変化が色濃く描かれており、胸に響く作品でした。

    (私のためなんて、そんな烏滸がましいこと思いませんが、)それでも如月のワガママをきいてくださり、この世界を生み出してくださったこと。感謝してもしきれません。私は理人さんの、一緒に物語を辿っていく世界観が大好きです。
    今後の活動も理人さんのペースで進めていってほしいですが、いつまでも、何作でも、理人さんの時代もののファンとして、如月は居続けたいと思いますので、もしまたふと描きたくなったら、唐突に公開しちゃってください^ ^

    本当にお疲れ様でした✨
    私にとって理人さんの世界、作品、そして理人さんは、とてもとてもきれいです。

    如月深紅 2023/07/20 18:33

    こちらこそ、本当にありがとう如月ちゃん✨
    まずまず、公開当初から完結まで、一緒に駆け抜けてくれて本当にありがとう。そしてお疲れ様でした💫

    きっかけは如月ちゃんの「書いてくれ…!!」という懇願でしたが、いつの間にか理人自身のために書いているような気持ちになって、メッセージ性が高く、そして読者様によって物語が変わっていくような、たくさん詰め込めた深いお話になったんじゃないかと満足してます。

    やっぱり時代もの、理人のなかでも『浅葱色の約束。』がちらつくんじゃないかと最初は思っていたんですよね。余計、新撰組も出てきますし、関係がある見廻組という組織。ですが、いらない心配でした。
    浅葱色の梓、夜が明けぬならの小雪、そして奈落の果ての朱花。それぞれの特色があり、それぞれの物語があり、主人公を入れ換えたら今回のエンドにはならなかっただろうと確信もあり、本当にそれぞれのストーリーだなと。

    そういった面でも、今回の主人公は朱花だったからこそ、この物語が書けた。朱花じゃなかったら、きっとこの道は辿っていなかったと思います。もしかすると尚晴と死んでしまっていたかもしれませんし、ここまで周りの人間が繋がる物語にはなっていなかったかもしれない。
    たくさんの繋がり、出会う人たちは意味があること、改めて感じてくれたら嬉しいです。

    最後は朱花をどうしても「人間」にしたくて。死にたくない、怖い、最初は逆に死を味わってみたいとまで言っていた少女が、最後は無意識に放った言葉。また読み返すたびに探求できるものがあるんじゃないかと、そしてそこでまた気づくものがあるんじゃないかと。

    むしろ理人に“きっかけ”を与えてくれた如月ちゃんには感謝です。本当にありがとう。この物語を書いて良かったし、自分のなかでも何か見つけたものがあったような気がします。

    如月ちゃんと理人の出会いも、なにか繋がるものがあると信じて🍀

    最後までお付き合いくださり、本当に本当にありがとう。


    理人

    作者からの返信 2023/07/22 12:46

  • きれい……!
    理人さんの時代ものに欠かせないワードが、ついに……!!!

    如月深紅 2023/07/19 19:00

  • 理人さん、今私クーラーつけて涼しい部屋でタンクトップで読んでたんです。なのに小屋に入ったシーンくらいからずっと長袖着てるみたいな感覚で、なんて言っていいのか本当に全く分からないんですけど、こんなに実感して温かいような感覚は初めてだったかもしれない……。そして何となく着物が擦れるような感覚さえあった気がしています。あれ、京がのめり込み過ぎたのかな。

    待っていましたこの回も。もはや待ってない更新なんてないんですけど、お家に帰りたいってセリフを始めに見てからずっと絶対こういうことになる時が来るって分かってたけど、まだ大丈夫だろうなんて思ったりしていましたが、来てしまったし来てくれた。
    それから、まだそんな顔で笑ってくれるのかって尚晴が言うじゃないですか。それがもう、お前の名前じゃないかってこのセリフが本編に来たら言おうと思ってたんですけど、でも笑ってくれるのは朱花で。うん何言ってるかもう自分でもあんまりわからなくなってきましたけど。でも毎回、楽しい回の更新の時も変換で尚晴れる尚晴って書きながらちょっと泣きそうになってました🤣

    そうかー、死罪か。でもこれだけ逃げて人を相手して来ればそうなってしまいますよね。かなりずっしりと来る現実を突きつけられて終わりましたが、見廻組が、朱花ちゃんが、尚晴が、「勝者」である結末へどう繋がるのか、すごく楽しみです。

    既にご存知かと思いますが、次の時代物もきっと私はハマります。
    これからも何卒よろしくお願い致します。🙏

    わさび京 2023/07/16 01:21

    ってことはあれじゃないか京ちゃん。この奈落で今年のありえねえ暑さの夏は乗り越えるってこと……(?)
    だとしたらすげえですよ、意味わからなすぎて←

    でも不思議と理人も季節感に対する違和感はなくて。それくらい理人自身ものめり込んでいるので、命を吹き込んでるってことですね。さすがに着物が擦れる感覚はありませんでしたが(((

    伏線はわりと立てていると思いますので、ここまでお付き合いくださった読者様は「とうとうか…」って感じだったんじゃないかなと。
    朱花の気持ちも分かるし、尚晴の気持ちも分かる。それぞれの立場で見ると、そのキャラクターになれる。そんな物語になっていたら嬉しいです。

    いよいよ終盤です。これから彼らがどうなるのか、お楽しみに✨

    いつも感想ありがとう。


    理人

    作者からの返信 2023/07/16 21:26

  • ふっかぁ……深すぎて語彙力とんでいきました。なんかずっとドラマを観ているというか、それともまた違うんですけど、目の前で映像がぶわっと再生されてるような感じです。
    今回は特に「生」と「死」が隣り合わせですね。見廻組のみんなが必死に未来と希望を繋いで、それを背負って生き抜く二人。荒れ狂う時代のなかで、奈落の果てで、互いが互いの幸せを見つけられたらいいなと思います。それがたとえ重なっていなくても、いつかバラバラになってしまったとしても、それまでの思い出は消えることはない。確実に迎える死の間際でふと思い出すような、そんな関係性であってほしいと思いました。
    でもできることなら共に人生を歩んで、生涯を終えてほしいです。

    なのに「お家に帰りたい」かぁ…。それは朱花ちゃんが成長したからこその、尚晴に対する想いとか、状況に対するやるせなさとか、そういうものが分かるようになったんだなと感慨深くもなってしまいます。
    正直、先がまったく読めません。どっちに転ぶか分からないです。単純なお涙頂戴の小説は理人作品ではありません。だからこそ、全力待機で完結に向けてともに走ろうと思います。私も走ることだけはやめません。

    追記(雑談)
    リヒティーは知っていますでしょうか。理人教の如月って奴が、作家プロフィールが変わるごとに毎度スクショをしていることを……(わりと出会って序盤から)🙄🙄
    プロフィールの言葉が大好きで、変わってないかなーとついつい覗いちゃいます^ ^

    如月深紅 2023/07/14 23:31

    そっすねえ。理人としても小説じゃなく、映画やドラマみたいな作品をと思って執筆しているので、そう言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです。
    文だとしても情景が浮かぶような、読んでいっても飽きない、退屈しない、そんなものにしたくて。

    そして今回の更新で「尚晴」という名前を間違えることはないだろうと(笑)
    このシーンを書きたいがための名前でもあったので、いいか尚(なお)晴(は)れるんだぞ←
    ふはははは、ちょっとドヤ顔で書いてた理人でした。如月ちゃんともなれば気づいてくれたと信じて()

    朱花はわりと周りをしっかり見ている子でもあると思っていて、1度言われたことは忘れなかったり洞察力に優れていたり、そこも特殊な性質の特徴だったらいいなと。だからこその「帰りたい」だと思いますね。この作品は読者様の捉え方でエンドが変わる物語にもしますので、ひとりひとりのストーリーをどうぞ作ってください。

    その通りです。単純なお涙頂戴には絶対にさせません。容赦なく残酷で、現実を突きつけて、そのあとで残ったものが本物だと思わせてみせます。
    変わらず完結までついてきてやってください。


    雑談(誤魔化しもしねえのが理人)
    うお、すげえな如月って奴マジか😳()
    スクショ……してもご利益はありませんけども、よしよしいい感じに染まってるな良い子だ😇
    えっ、待ってそれって定期的に変えてくれっていうリクエストすか…??←
    とりあえず如月ちゃんにスクショされてることを意識しながらそのままにしとくね(性格)


    理人

    作者からの返信 2023/07/15 18:57

  • 佐々木さん、正直言ってお話の中盤くらいから二推しが佐々木さんでした。面を被った人だと早之助も佐々木さん自身も言っていましたが、そういう面では土方副長とも共通点があるなぁと。
    朱花ちゃんが来てから、彼の冷たい部分は溶かされて、太陽のようなお面は本当の顔に近づいたようでした。守るために着けた仮面の優しさと、直接触れる優しさと、どちらにも魅せられた人物でした。
    土方さん来たじゃん……もう、この展開は悲しくも熱い……。
    これからの事を願う佐々木さんの言葉の美しさは最上級でした。朱花ちゃんが朱花ちゃんの身体でよかった、それは何にも変えられない誇るべきものでみんなをずっと生かす頼りのような。すごく朱花ちゃんに聞いていてほしい言葉です。
    この物語の軸には勝者と敗者が挙げられますが、ここでの勝ち負けの基準が両者共に違うことが見どころ(?)ですね。
    ニュアンスが少し違うけどメリーバッドエンドのような……違うけど。生を終えるその時に、自身の誠が貫けるならそれが自分の勝利だし、生き残った周りの人も「そう」であったなら、全てが終わったときに「幸せだった」と言える勝者になるんですよね。


    正直理人さんの描く物語に、私としては思い入れの無い人物がそうそう居ないんですよね😂理人さんも知っての通り、京はサブキャラがツボにはまる生態系なもので、サブだからこそ生きるというのは身に染みて分かります。この矛盾、誰か止めてくれ……😵‍💫でもきっと誰にもとめられるものでも無いので、私はこの苦しみと一生一緒に生きて行きます。理人さんの描く物語のサブキャラが居れば私は生きて行けます。

    わさび京 2023/07/12 13:09

    個人的には只三郎の最後が大優勝でした。理人も朱花へと願う彼の思いが大好きというか、心震えましたね。

    浅葱色シリーズでの近藤さんもそうですが、彼らの共通点は最期の最後になって言葉として「親」と出すんですよね。
    それまでは言葉にしないので、きっとあえて梓や朱花自身に気づかせる、そういったものを無意識か意識的にしているんだと思います。

    そうですね。この物語はメリーバッドエンドだと思います。裏を返せば捉え方次第でどうにでもなるので、読者様それぞれでエンドが違うような、そこも魅力的な作品になりそうです。
    ただ、必ず見廻組は、新撰組は、尚晴は朱花は「勝ち」ます。それだけは約束します。

    はっはっはっ、京ちゃんはほんとにマニアックなとこあるもんなあ(笑)
    サブキャラというより、まあ理人としても登場人物全員が主人公だと胸を張って言えるくらいの濃さにしてあるので、だからこそ京ちゃんの思いも爆発していくというループがあるのかもしれないっすねえ。
    とりあえず、斎藤の嫁編は書かねえ(((

    幕末ストーリーは浅葱色と奈落で終了予定なので、もし次に時代ものがあったとしたなら、たぶん理人の場合は戦国時代か大正メトロあたりに行くと思います。
    だとしても確実に面白い作品にしてみせますよ。書くかは分からねえけどな←

    とのことで、引き続きよろしく頼みます。


    理人

    作者からの返信 2023/07/13 21:37

  • かっ、かっ、桂ぁぁぁぁぁぁぁぁ泣泣
    私の桂が、桂がぁっ!
    桂を愛していた蓮ですから、相当心臓抉られました。
    でも、「浅葱色」の「約束」っていう単語が出てきたこと、敗者が未来を作っていくということ、っていう流れが私を驚かせました。。。
    鳥肌もんですこれは。息が止まるかと思いました。
    武士の誠があすかであること、っていうのは戦に勝つということよりも、愛を持って味方を守ることが大切ってことなのかなって考えちゃいました。
    歴史シリーズは、沖田総司が大好きだったので、登場したときは最初の一言ですぐに、あっ沖田だ!って気づきました笑
    もう何書けばいいかわかんなくなってきたので、終わります笑笑
    みんなの望んだラストになることを願ってアーメン

    蓮REN 2023/07/11 13:27

    ああああああ……、そうだ、蓮さんの推しだったな、桂……、お前は最後まで格好いい奴だったな……。

    そうですね、新撰組のときと同じで、歴史を知ってる理人からすれば彼らは「敗者」であることが分かっている執筆ですので、勝ち負けという勝敗に執着してたらメンタル的にもあかんな…ってのは根本にあるんです。

    じゃあ、なら、だとしたら敗者だとしても敗者にはならない、そんなものをどう見つけていくかってことなんですよね。それは絶対的なもののために最後まで戦い抜くこと、なにかを信じ抜くこと、それだけで報われる何かがあるんじゃないかって。

    ただ、必ず見廻組は「勝ち」ます。それだけは約束する最後にしてみせます。

    沖田さんに気づいてもらえて感謝です✨
    個人的には理人は土方さんがすっきなので、土方と朱花が関わるシーンも書きたかったのですが、沖田さんになりました()

    ぜひぜひ今後の展開、息が止まらない程度に注目してくれたらなと思います…!完結までよろしく頼むっ!!


    理人

    作者からの返信 2023/07/11 17:54

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