その時、画面がチラリと見えて驚いた。
「それ、朝音ちゃん?」
「……あぁ」
風吹が見ていたのは、動画サイトに投稿された涼風朝音ちゃんのMVだった。
朝音ちゃん、彼女はあたしが運命の出会いを果たしたあのアイドルだ。
あれから調べまくって、あたしはすっかり朝音ちゃんのファンになった。
あの時聴いた曲の名前も、ラブ♡ユーと判明している。
「へぇ、定森くんも好きなんですね」
「……そうだな。好きだ。……ずっと、見守っていたい」
好きなものが同じ!
これは相性がいいんじゃないか!?
あたしは風吹に近付いて、目の前でしゃがみ込んだ。
「朝音ちゃんのライブとか、一緒に行く? ……じゃなくてっ、行きます?」
「……敬語じゃなくていい。ライブには行かない」
「それ、朝音ちゃん?」
「……あぁ」
風吹が見ていたのは、動画サイトに投稿された涼風朝音ちゃんのMVだった。
朝音ちゃん、彼女はあたしが運命の出会いを果たしたあのアイドルだ。
あれから調べまくって、あたしはすっかり朝音ちゃんのファンになった。
あの時聴いた曲の名前も、ラブ♡ユーと判明している。
「へぇ、定森くんも好きなんですね」
「……そうだな。好きだ。……ずっと、見守っていたい」
好きなものが同じ!
これは相性がいいんじゃないか!?
あたしは風吹に近付いて、目の前でしゃがみ込んだ。
「朝音ちゃんのライブとか、一緒に行く? ……じゃなくてっ、行きます?」
「……敬語じゃなくていい。ライブには行かない」



