覆面作家と恋せぬ課長(おまけ 完結しました)

 祝を好きになれれば、プロポーズしてもなにも失礼じゃないんだろうが。

 俺は、簡単に恋とかできない人間だから……と思いながら眠りに落ちる。

 夢の中では、あのたばこ屋が開いていて。

 見知らぬ人のよさそうなおばあちゃんが衣茉になぞなぞを出していた。

「いつも震えている犬は、どんな犬だい?」

「フ、フライパンッ」

 なんでだ!?
と思って目が覚めた