「お前、ほんとうに小説家なのか?」
今までなんだと思ってたんですか……。
「ホラーな読書感想文を書いて、大人部門で応募しようとしているんじゃなかったのか?」
「……あるんですか? そんな部門」
と言ったあとで、衣茉は、
「いや、まったく売れずに迷走中なんですけどね~」
と腕組みして、渋い顔をした。
今までなんだと思ってたんですか……。
「ホラーな読書感想文を書いて、大人部門で応募しようとしているんじゃなかったのか?」
「……あるんですか? そんな部門」
と言ったあとで、衣茉は、
「いや、まったく売れずに迷走中なんですけどね~」
と腕組みして、渋い顔をした。



