付き合っている以上、毎日会うべきなのだろうか。 伝票を持ってきた衣茉を前にして、八尋は迷っていた いや、今も会ってはいるが、そうではなくて。 付き合っている二人というのは、毎日、デートと称して、何処かに出かけたりするべきなのか。 確認した伝票を差し出しながら、視線で訊いてみる。 『俺たちは今日も会うべきか?』 衣茉は自分と目を合わせ、微笑んだ。