ひーっ、と急いで積んだあと。
ダイニングテーブルに置いていたお土産でもらった可愛い茶筒も片付けようとした。
だが、朝、急いで閉めたので、上手く閉まっていなかった蓋が転げ落ち、慌てた弾みに、中身をぶちまける。
ぎゃーっ、と叫んだ衣茉は、それを拾おうと向きを変えたが。
お尻で、椅子の上にあった大きなカゴを吹き飛ばす。
中にあったカーディガンやもこもこ靴下たちが散らばった。
負の連鎖!
そのとき、インターフォンが鳴り、八尋の声が聞こえてきた。
「着いたぞ」
「あ、は、はいっ」
夢の中のように開けないわけにもいかないので、衣茉は、すぐに玄関のロックを外した。
……ど、どうしようっ。
目隠ししてもらって、片付いている奥の部屋に、直接行ってもらおうかっ。
サプライズがあるので、とか言ってっ。
いや、なんのサプライズがあるんだろうな、あの部屋に、と自分で思ったとき、衣茉は気がついた。
私、コンタクト入れてないっ。
ブスメガネッ!
ダイニングテーブルに置いていたお土産でもらった可愛い茶筒も片付けようとした。
だが、朝、急いで閉めたので、上手く閉まっていなかった蓋が転げ落ち、慌てた弾みに、中身をぶちまける。
ぎゃーっ、と叫んだ衣茉は、それを拾おうと向きを変えたが。
お尻で、椅子の上にあった大きなカゴを吹き飛ばす。
中にあったカーディガンやもこもこ靴下たちが散らばった。
負の連鎖!
そのとき、インターフォンが鳴り、八尋の声が聞こえてきた。
「着いたぞ」
「あ、は、はいっ」
夢の中のように開けないわけにもいかないので、衣茉は、すぐに玄関のロックを外した。
……ど、どうしようっ。
目隠ししてもらって、片付いている奥の部屋に、直接行ってもらおうかっ。
サプライズがあるので、とか言ってっ。
いや、なんのサプライズがあるんだろうな、あの部屋に、と自分で思ったとき、衣茉は気がついた。
私、コンタクト入れてないっ。
ブスメガネッ!



