うーん……と、りおくんママが居るのにも関わらず悩んでしまう。
そんな時、りおくんママの背後から声が聞こえた。
「母さん、うらら来たのか。」
「えぇ。それじゃ、お母さんは少し出かけてくるわね。って言っても、うららちゃんママとお喋りしてくるだけなんだけどっ。」
へっ……!?
「りおくんママ……!?」
「うららちゃんゆっくりしていってね～。」
大きな声で引き留めようとしたけど、その前に玄関扉を閉めて出て行ってしまったりおくんママ。
この状況……相当、緊張するっ……。
りおくんママがいるから、緊張なんかしないって思って来たけど……まさか、お出かけしちゃうなんて。
「うらら、先に俺の部屋行ってて。菓子とか持ってくから。」
「……あ、ありがとうっ。お、お邪魔します。」
言われるがまま、りおくんのお家の中にお邪魔させてもらって階段を上る。
久しぶりにりおくんのお部屋、入るなぁ……。
幼い頃はよく入ってたけど、中学生になってからはめっきりなくなったし。
しみじみと懐かしみながら、なんとなくノックをしてりおくんの部屋に入る。
そんな時、りおくんママの背後から声が聞こえた。
「母さん、うらら来たのか。」
「えぇ。それじゃ、お母さんは少し出かけてくるわね。って言っても、うららちゃんママとお喋りしてくるだけなんだけどっ。」
へっ……!?
「りおくんママ……!?」
「うららちゃんゆっくりしていってね～。」
大きな声で引き留めようとしたけど、その前に玄関扉を閉めて出て行ってしまったりおくんママ。
この状況……相当、緊張するっ……。
りおくんママがいるから、緊張なんかしないって思って来たけど……まさか、お出かけしちゃうなんて。
「うらら、先に俺の部屋行ってて。菓子とか持ってくから。」
「……あ、ありがとうっ。お、お邪魔します。」
言われるがまま、りおくんのお家の中にお邪魔させてもらって階段を上る。
久しぶりにりおくんのお部屋、入るなぁ……。
幼い頃はよく入ってたけど、中学生になってからはめっきりなくなったし。
しみじみと懐かしみながら、なんとなくノックをしてりおくんの部屋に入る。
