その後に、さっきお母さんから受け取ったお菓子をりおくんママに手渡した。
「これ、いつもお世話になってるお礼ですっ!」
「あらあら~、ありがとうねうららちゃん。……それにしてもうららちゃん、可愛くなったわね~。ずっと前から可愛かったけど、もっと可愛くなってるわ。」
「ふふっ、ありがとうございます。りおくんママも、とってもお綺麗ですよ。」
「もううららちゃんったら、お世辞が上手ね~。」
うふふと、りおくんママは嬉しそうに微笑んでいる。
お世辞なんかじゃないんだけどなぁ……。
りおくんママ、本当に綺麗なのに……。
と言っても、りおくんママはお世辞だと完全に思っているらしく真に受けていない。
うーん、りおくんママは自覚がないのかなぁ。
……でも、お母さんも自覚なかった気がする。
『うららっ、このワンピースどうかしらっ?』
『すごく似合ってるよ……! お母さん綺麗だから、何着ても似合うねっ。』
『ふふ、お世辞は良いのよ。それでもありがとうねっ。』
どうしてお母さんも、りおくんママも自覚がないんだろう……。
「これ、いつもお世話になってるお礼ですっ!」
「あらあら~、ありがとうねうららちゃん。……それにしてもうららちゃん、可愛くなったわね~。ずっと前から可愛かったけど、もっと可愛くなってるわ。」
「ふふっ、ありがとうございます。りおくんママも、とってもお綺麗ですよ。」
「もううららちゃんったら、お世辞が上手ね~。」
うふふと、りおくんママは嬉しそうに微笑んでいる。
お世辞なんかじゃないんだけどなぁ……。
りおくんママ、本当に綺麗なのに……。
と言っても、りおくんママはお世辞だと完全に思っているらしく真に受けていない。
うーん、りおくんママは自覚がないのかなぁ。
……でも、お母さんも自覚なかった気がする。
『うららっ、このワンピースどうかしらっ?』
『すごく似合ってるよ……! お母さん綺麗だから、何着ても似合うねっ。』
『ふふ、お世辞は良いのよ。それでもありがとうねっ。』
どうしてお母さんも、りおくんママも自覚がないんだろう……。

