「大丈夫ですよ、ちゃんとガードが固くなるように、見られたら恥ずかしいものをつけるだけですから」
「は、はぁっ?」
胸を隠したまま警戒していると、八雲くんは私を押し倒して、ベッドに膝を乗せます。
「な、なななっ! ちょ、ちょっと、やめてっ!」
「大人しくしててください」
片手で胸を隠し、片手で八雲くんの胸を押してみたのですが、八雲くんはあっさりと腕をどけて迫ってきました。
ぎゅっと目を瞑ると、鎖骨の辺りに柔らかい感触がして、チクッと痛みが走ります。
「な、な、何っ!?」
「キスマークですよ。知りません?」
「き、きすまーく??」
「……流石、優等生ですね。恋人のマーキングとでも覚えてください」
「は、はぁっ?」
胸を隠したまま警戒していると、八雲くんは私を押し倒して、ベッドに膝を乗せます。
「な、なななっ! ちょ、ちょっと、やめてっ!」
「大人しくしててください」
片手で胸を隠し、片手で八雲くんの胸を押してみたのですが、八雲くんはあっさりと腕をどけて迫ってきました。
ぎゅっと目を瞑ると、鎖骨の辺りに柔らかい感触がして、チクッと痛みが走ります。
「な、な、何っ!?」
「キスマークですよ。知りません?」
「き、きすまーく??」
「……流石、優等生ですね。恋人のマーキングとでも覚えてください」



