「もうー、何だったの?驚くし感動するし。はー、胸が一杯…」
チャペルを出ると、新婦は一気に肩の力を抜いた。
「黙っていて申し訳ありませんでした」
真菜が頭を下げる横で、新婦のお母様が嬉しそうに笑う。
「いいえ、お陰で大成功だったわ!ありがとうね、齊藤さん」
「やだー、これ、全部お母さんが企んだの?もう、勘弁してよー」
「ふふ、お父さんと一緒にね」
美佳に案内され、列席者が続々とチャペルから写真スタジオへと移動して行く。
「由香里ちゃーん、驚いた?」
「みんなで必死に内緒にしてたのよ」
「そうそう、黙ってるの、結構大変だったのよ。もう言いたくて堪らなくてね」
親戚のおば様方に次々と声をかけられ、最後に兄から、感想を!とカメラを向けられた新婦は、もうーと、脱力する。
「何がなんだかよ。驚きと感動と、もう全部がごちゃまぜ」
そう言ってから、ふふっと笑う。
「でも、嬉しくて本当に胸が一杯。もの凄く幸せ。幸一と翼と一緒に、みんなの前で結婚式を挙げられたなんて…。何?今日って、私の人生最高の日?」
隣で、翼を抱いた新郎も笑い出す。
「ほんとだな。まだ実感湧かないけど。それに翼もかっこよかったぞー。お兄さん、あとでビデオ見せて下さいね」
「おお!バッチリ撮ってあるからな」
そんな様子も、映像カメラマンがしっかり撮影していた。
チャペルを出ると、新婦は一気に肩の力を抜いた。
「黙っていて申し訳ありませんでした」
真菜が頭を下げる横で、新婦のお母様が嬉しそうに笑う。
「いいえ、お陰で大成功だったわ!ありがとうね、齊藤さん」
「やだー、これ、全部お母さんが企んだの?もう、勘弁してよー」
「ふふ、お父さんと一緒にね」
美佳に案内され、列席者が続々とチャペルから写真スタジオへと移動して行く。
「由香里ちゃーん、驚いた?」
「みんなで必死に内緒にしてたのよ」
「そうそう、黙ってるの、結構大変だったのよ。もう言いたくて堪らなくてね」
親戚のおば様方に次々と声をかけられ、最後に兄から、感想を!とカメラを向けられた新婦は、もうーと、脱力する。
「何がなんだかよ。驚きと感動と、もう全部がごちゃまぜ」
そう言ってから、ふふっと笑う。
「でも、嬉しくて本当に胸が一杯。もの凄く幸せ。幸一と翼と一緒に、みんなの前で結婚式を挙げられたなんて…。何?今日って、私の人生最高の日?」
隣で、翼を抱いた新郎も笑い出す。
「ほんとだな。まだ実感湧かないけど。それに翼もかっこよかったぞー。お兄さん、あとでビデオ見せて下さいね」
「おお!バッチリ撮ってあるからな」
そんな様子も、映像カメラマンがしっかり撮影していた。



