メモは、僕と明璃の名前を囲むように丸が描かれていた。
それを明璃は折って、のりで貼りながら、何かを書いていた。
「紙飛行機?」
僕が言った瞬間、明璃はバッと顔を上げ、口の形で「飛行機」と伝えてくる。
明璃は飛行機を飛ばした。
割と遠くまで飛んだみたいだ。
すぐに追いかけた明璃は、飛行機とともに帰ってきた。
それを明璃は折って、のりで貼りながら、何かを書いていた。
「紙飛行機?」
僕が言った瞬間、明璃はバッと顔を上げ、口の形で「飛行機」と伝えてくる。
明璃は飛行機を飛ばした。
割と遠くまで飛んだみたいだ。
すぐに追いかけた明璃は、飛行機とともに帰ってきた。



