ユリウスはジゼルのほっそりした身体を胸の中に閉じ込めてきつく抱き締めた。
そしてジゼルのあごにそっと手を添えると、
これ以上は我慢できないとでもいうようにジゼルの唇を奪った。
ユリウスがぶつけてくる思いを受け止めようとジゼルも必死に応える。
男の人のことなど知らないジゼルにとって、
ユリウスが与えてくれる快感はどれも初めて経験するものばかり。
我を失わないように、ユリウスにしがみついて必死に耐えるジゼルの姿がいじらしく、
ユリウスの情欲にさらに火を点ける。
これができるのは世界中でただ自分だけなのだという優越感がユリウスを満たしていた。
ジゼルと違ってユリウスはこれが初体験ではない。
しかし相手が違うだけでこんなにも違うものなのだろうか。
ジゼルの中は熱く、ユリウスを包み込んでくる。
少し動くだけでものすごい快感が襲ってきて、
気を抜けば一瞬で飲み込まれそうだ。
生まれたままの姿をさらけ出した二人は、
交じり合い、絡み合って一つになり、
深い深い愛の中へ落ちていくのであった。
そしてジゼルのあごにそっと手を添えると、
これ以上は我慢できないとでもいうようにジゼルの唇を奪った。
ユリウスがぶつけてくる思いを受け止めようとジゼルも必死に応える。
男の人のことなど知らないジゼルにとって、
ユリウスが与えてくれる快感はどれも初めて経験するものばかり。
我を失わないように、ユリウスにしがみついて必死に耐えるジゼルの姿がいじらしく、
ユリウスの情欲にさらに火を点ける。
これができるのは世界中でただ自分だけなのだという優越感がユリウスを満たしていた。
ジゼルと違ってユリウスはこれが初体験ではない。
しかし相手が違うだけでこんなにも違うものなのだろうか。
ジゼルの中は熱く、ユリウスを包み込んでくる。
少し動くだけでものすごい快感が襲ってきて、
気を抜けば一瞬で飲み込まれそうだ。
生まれたままの姿をさらけ出した二人は、
交じり合い、絡み合って一つになり、
深い深い愛の中へ落ちていくのであった。



