「おい、止まれ!」
髪色がピンク色、金色、青色、赤色、緑色、オレンジ色、紫色といった如何にも不良の風貌をした人達に呼び止められた。
な、何だろう……?
誰に言われたか知らないけど、明空さんと呉乃さんが無視して歩いてるから、止まらなくてもいいのかな……?
気にしつつも、私も止まらず歩いた。
「待てって言ってんのが聞こえねぇのか!あ"あ?」
うぅ、怖い……
睨むのやめてください。
怖すぎる……
「そんな睨んでも怖くないよ」
「お前達下っ端の凄みなんてさ、俺達が怖がるわけないでしょー。てか、そんくらいで怖がってたら、throneの幹部は務まらないって」
でも、明空さんと呉乃さんは違うらしい。


