地味子ちゃんはイケメン男子に寵愛されて






終わった……


今日は何か疲れちゃったな……


私はいつもより疲労を感じていた。


6限までの授業は2限の授業と同じく、全く授業にならなかった。


女の先生は紫堂さん達を見て嬉しそうな顔をして、授業がなかなか始まらない。


男の先生はすぐに授業が始まるけど、女の子達が紫堂さん達を見て騒ぐし、私を怖い顔で睨んでくるから集中出来ない。


授業にならないなんて、初めてだよ。


紫堂さん達にあそこまでの人気があるとは思わなかった……


「結々」


ふぅと息をついたところで、紫堂さんが話しかけてきた。


振り向くと、紫堂さんの後ろには明空さん達もいる。