「保冷剤みたいなのってある?」
「あ、はい。カウンターの後ろに冷蔵庫があるので、そこのフリーザーに…」
「オッケー」
落ち着いた様子でカウンターに向かうと、保冷剤を手に戻り、スラックスのポケットから取り出したハンカチでくるんで、小雪の足首に当てる。
ヒンヤリとした感触に思わず足首がピクリとし、それと同時にズキッと痛みもくる。
「ごめんね、ちょっと我慢して」
「は、はい」
小雪の足首をじっと見ながら、山下は黙って保冷剤を当て続けている。
(ど、どうしよう…ヘラヘラ星人なのに。こんなにお世話になってしまって…)
小雪が心の中でそう思っていると、やがて山下が保冷剤を外した。
「うーん…やっぱり腫れてきたね。多分、捻挫だとは思うけど、念の為病院で診てもらった方がいい」
そして、クルクルとテーピングテープで小雪の足首を固定し始めた。
「大丈夫、一応やり方は習ってるから。よし、出来た。どう?立てそう?」
「あ、は、はい」
手を借りながらゆっくり立ってみる。
先ほどよりは、ずっと楽になっていた。
「あ、はい。カウンターの後ろに冷蔵庫があるので、そこのフリーザーに…」
「オッケー」
落ち着いた様子でカウンターに向かうと、保冷剤を手に戻り、スラックスのポケットから取り出したハンカチでくるんで、小雪の足首に当てる。
ヒンヤリとした感触に思わず足首がピクリとし、それと同時にズキッと痛みもくる。
「ごめんね、ちょっと我慢して」
「は、はい」
小雪の足首をじっと見ながら、山下は黙って保冷剤を当て続けている。
(ど、どうしよう…ヘラヘラ星人なのに。こんなにお世話になってしまって…)
小雪が心の中でそう思っていると、やがて山下が保冷剤を外した。
「うーん…やっぱり腫れてきたね。多分、捻挫だとは思うけど、念の為病院で診てもらった方がいい」
そして、クルクルとテーピングテープで小雪の足首を固定し始めた。
「大丈夫、一応やり方は習ってるから。よし、出来た。どう?立てそう?」
「あ、は、はい」
手を借りながらゆっくり立ってみる。
先ほどよりは、ずっと楽になっていた。



