「ありがとね?買い物に付き合ってくれて」


「何言ってんのよ、麗華と行くならどこでもついて行くんだからね?」


ほんとにありがとうみとちゃん


「よし、アイスも食べたし。かえるわよー」


「はーい!」


学校からショッピングセンターはすごく近くて家も近いからよかった


こんな大荷物電車に忘れたら全てがパーになっちゃうもんね


「じゃあ私はここだから!またあしたね」


「うん!またあした〜!」


私はみとちゃんの家の前まで送っていき、別れた


美灯那ちゃんよ家から私の家は10分くらいの距離にある


家に入ると知らない女の人の靴があった


「またかよ」


兄が家に女の人を連れてきてるのはこれが初めてではない


兄は大学でもよくモテるらしくて、毎日違う女の人を連れてきている