キミと世界が青めくとき 【完】





先輩は初めてわたし自身を見てくれて、それを伝えてくれた人。


わたしが見たことない景色を見せてくれて、知らなかった感情を教えてくれた。

わたしはわたしのままでいいと言ってくれた。

わたしの好きなことを同じように大切にしてくれて、わたしの話を楽しそうに聞いてくれる。



先輩の隣にいると、凄く楽しい。

カメラを構える姿も、絶えない笑顔も、真っ直ぐな言葉も。

数々の美しく儚い瞬間をカタチに残す指先も、心も。


器用そうに見えて不器用な所も、一緒に隣で笑ってくれるところも、全部が愛しい。




好きなことがあるのは素晴らしい事だから、卑屈になる必要はない。

自分らしく、わたしはわたしのままでいい。


そう思えたのは先輩のおかげだ。