若旦那様の憂鬱

無事に真っ黒いタイツを買って来た康生から、タイツを受け取り、会場へと連れて行ってもらう。

「康君、ありがとう。
帰りは、柊君が来てくれるから大丈夫だからね。」

「おお。
あっ、ちょっとそこのイルミネのところで写真撮ろうぜ。まだ、花とは一枚しか撮ってないからな。」

ホテル前のイルミネーションが綺麗な場所で、ホテルのボーイさんに頼んで写真を撮る。

「ありがとう。康君、行ってきます。」
花は手を振って康と別れ会場へ向かう。