「お前ら、ミチ村の祭りでとんでもない禁忌を犯したんだ。そのせいで、フクロダキに狙われるようになった」
『禁忌って……もしかして写真を撮ったことか? それなら謝るから!』
「違うんだ。謝って許されるようなことじゃない。フクロダキはそんなヤツじゃない」
『なんだよフクロダキって!』
「お前の家にいるヤツだ」
その時、智香の指先に何かが触れた。
それは石とは違いどこかぬくもりを感じさせるような硬いものだ。
一瞬動きを止めた智香は自分の指先を見つめた。
そこには土色になりながらもまだ白色を保っている骨があったのだ。
大きく息を飲み、必死になって土を掘り進める。
爪の間に土が入り込んで痛みを感じたけれど、そんなこと気にもならなかった。
石にぶつかって皮が破れて血が滲み、その痛みで更に動きが加速していく。
両手で必死に土をかき分けていくと、ようやく一本の骨を発掘することに成功した。
「あった……。あったよ裕貴!!」
スマホを耳に当てている裕貴が大きく頷き、智香が骨を発見下あたりを更に掘り進めていく。
『禁忌って……もしかして写真を撮ったことか? それなら謝るから!』
「違うんだ。謝って許されるようなことじゃない。フクロダキはそんなヤツじゃない」
『なんだよフクロダキって!』
「お前の家にいるヤツだ」
その時、智香の指先に何かが触れた。
それは石とは違いどこかぬくもりを感じさせるような硬いものだ。
一瞬動きを止めた智香は自分の指先を見つめた。
そこには土色になりながらもまだ白色を保っている骨があったのだ。
大きく息を飲み、必死になって土を掘り進める。
爪の間に土が入り込んで痛みを感じたけれど、そんなこと気にもならなかった。
石にぶつかって皮が破れて血が滲み、その痛みで更に動きが加速していく。
両手で必死に土をかき分けていくと、ようやく一本の骨を発掘することに成功した。
「あった……。あったよ裕貴!!」
スマホを耳に当てている裕貴が大きく頷き、智香が骨を発見下あたりを更に掘り進めていく。



