故意な恋~ヤンデレ社長は愛しい妻と共に~



そんな疑問を抱えながら、近くの五つ星ホテルの一室に案内された。

「こちらです」

重厚な扉を開けた先は、あちこちに着物関連の物が整然と並べられていた。

「…母さんにしては抑えた方か」

「これで抑えてるんですか!?」

新堂家の感覚ってどうなってるの?


「では若奥様。こちらに立ってください」