移り変わる時のなかでいつまでも君と

「あら、起きた?」

「優奈〜!」



目を開けると、白い天井と保健の先生の顔と、七海の泣きそうな顔が見えた。

あれ、わたしなんで保健室に寝てるんだろう。

ベッドの独特な硬さと、周りを囲むクリーム色のカーテンで保健室だとわかった。

でも寝る前は…?

そうだ、体育から帰ってきて、なんだかクラクラして…。

それで…。

もしかして、有村くんの前で倒れた…!?



「もう!具合悪いなら無理して体育とかやらないでよ〜!貧血で倒れたの!」



朝はそんな感じしてなかったんだけどな…。

そういえば昨日の晩ご飯も今日の朝ごはんも食べてないや。

それよりもわたしはどうやってここに…?