ドS弁護士は甘い罠を張る。~病院で目覚めたら危険な男の婚約者になってました~
恋愛(ピュア)
完
651
邉 紗/著
- 作品番号
- 1685317
- 最終更新
- 2023/02/02
- 総文字数
- 82,742
- ページ数
- 132ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,414,794
- いいね数
- 651
会社の顧問弁護士
間宮七生
「俺の世界にはね、勝訴か敗訴しかないの」
勝ち誇った顔は一気に距離を詰めて、文はソファに押し倒された。
×
化粧品メーカーの研究員 → 秘書
旭川文
「俺の勝ち」
耳元から吹き込まれた囁きに、敗訴を自覚した。
- あらすじ
- 化粧品メーカーの研究員として働いていた文は、ある日突然秘書課へ異動となる。
そこで待ち受けていてのは、苦手な顧問弁護士の七生であった。仕事で取引先のパーティーへ出席する事となった。慣れないヒールとドレスで、階段から落ちてしまう。病院で目覚めると七生が付き添っていて、文を婚約者だと言う。意味がわからない文は記憶障害となってしまったらしい。
何も思い出せないまま、文は七生と暮らすことになった。
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