『終わった〜』
私と龍は、椅子にもたれた。
今は、パーティー会場のホテル部屋にいる。
龍と、護衛として敦也さんが。
パーティーまで5時間あったので、残りの課題2教科を終わらした。
って言っても、後3時間ある。
私は、16時からヘアセットするから実質2時間。
村田さんが来てくれる。
暁さんに貰った、ブレスレットもちゃんとしている。
もちろん、ネックレスも。
「龍って、パーティー出たことないの?」
「ない。今日が初めて。多分、これからは出ると思うけど。仕事も、4月から少しずつ教えていくって言われたしな。早く覚えて、兄貴の負担も減らす方がいいしな」
「龍って案外、お兄ちゃん想いだよね。てか、暁さんのこと好きだよね?ブラコンっていうの?」
「ブラコンじゃねーし」
お兄ちゃん想いと、好きは否定しないんだ(笑)
「小さい頃は、よく組長にくっつき回って」
「敦也さん。余計な事言わないでください」
敦也さんが言うのを、途中で声を被せて止めた。
多分、暁さんにベッタリだったんだろうな(笑)
歳も離れてるし。
時間になるまで、3人で話していた。
敦也さんは、時間になると入口まで村田さんを迎えに行った。
私と龍は、椅子にもたれた。
今は、パーティー会場のホテル部屋にいる。
龍と、護衛として敦也さんが。
パーティーまで5時間あったので、残りの課題2教科を終わらした。
って言っても、後3時間ある。
私は、16時からヘアセットするから実質2時間。
村田さんが来てくれる。
暁さんに貰った、ブレスレットもちゃんとしている。
もちろん、ネックレスも。
「龍って、パーティー出たことないの?」
「ない。今日が初めて。多分、これからは出ると思うけど。仕事も、4月から少しずつ教えていくって言われたしな。早く覚えて、兄貴の負担も減らす方がいいしな」
「龍って案外、お兄ちゃん想いだよね。てか、暁さんのこと好きだよね?ブラコンっていうの?」
「ブラコンじゃねーし」
お兄ちゃん想いと、好きは否定しないんだ(笑)
「小さい頃は、よく組長にくっつき回って」
「敦也さん。余計な事言わないでください」
敦也さんが言うのを、途中で声を被せて止めた。
多分、暁さんにベッタリだったんだろうな(笑)
歳も離れてるし。
時間になるまで、3人で話していた。
敦也さんは、時間になると入口まで村田さんを迎えに行った。