「おーい!ここ汚れてるぞ!」
「コップ、足りてるか?」
年が明け、元旦。
朝から本家はバタバタし、大忙しだ。
11時過ぎに、暁さんの両親がくる。
昨日は日付け回るまで起きていて、暁さんと年越しをした。
「先に、ヘアセットしていきますね」
「お願いします」
私は、ヘアセットと着付けをしてもらっている。
誕生日の時にヘアセットしてくれた人の、奥さんみたい。
名前は、村田さん。
暁さんと龍は、違う部屋で旦那さんに着付けして貰ってる。
希望の髪型がないので、おまかせにした。
「こんな感じで、大丈夫ですか?夜会巻きだけど、キチッとせず、ゆるふわにしてみました」
「可愛いです!」
「ありがとうございます。では、着付けしていきますね。苦しかったら、言ってください」
次に、着付けをしてもらった。
コンコン…
「終わったか?」
着付けが終わったタイミングで、暁さんが来た。
「入って大丈夫ですよ」
戸が開くと、着物姿の暁さんが。
「綺麗だな。鈴」
「暁さんも。かっこいいですよ」
暁さんと一緒に、門の外まで村田さん夫婦を見送った。
11時前だったので、広間に行った。
『あけましておめでとうございます!』
「コップ、足りてるか?」
年が明け、元旦。
朝から本家はバタバタし、大忙しだ。
11時過ぎに、暁さんの両親がくる。
昨日は日付け回るまで起きていて、暁さんと年越しをした。
「先に、ヘアセットしていきますね」
「お願いします」
私は、ヘアセットと着付けをしてもらっている。
誕生日の時にヘアセットしてくれた人の、奥さんみたい。
名前は、村田さん。
暁さんと龍は、違う部屋で旦那さんに着付けして貰ってる。
希望の髪型がないので、おまかせにした。
「こんな感じで、大丈夫ですか?夜会巻きだけど、キチッとせず、ゆるふわにしてみました」
「可愛いです!」
「ありがとうございます。では、着付けしていきますね。苦しかったら、言ってください」
次に、着付けをしてもらった。
コンコン…
「終わったか?」
着付けが終わったタイミングで、暁さんが来た。
「入って大丈夫ですよ」
戸が開くと、着物姿の暁さんが。
「綺麗だな。鈴」
「暁さんも。かっこいいですよ」
暁さんと一緒に、門の外まで村田さん夫婦を見送った。
11時前だったので、広間に行った。
『あけましておめでとうございます!』