「そんな勇気が最後にさ、俺に春木のこと『覚えてて欲しい』って言った。 『忘れないでほしい。』 体型的に見ても忘れられないビックボーンだけど、心は原石、いや隕石……?」 咳払いをしてりゅうは私の目を見る。 「不器用だけどあいつは姉ちゃんのこと大事に思ってたよ。」