「うん。」 「指切りね。」 軽く指切りをするけれどとても大切な約束。 それは八王子君にも分かっていたみたいで。 「突然来ても対応できるから、安心してね。俺の姿見て鼻血出しちゃダメだよ?」 そう言っておどけつつも、 「楽しみだなあ。」 口角が上がってるの、気付いてるのかなあ。私までにやけちゃう。 「もう一人の友達とは、また後日会わせてね」 この言葉でまた少し不安になるけれど。