いや、自分の気持ちなんて一度も伝えた事が無い。
1ミリも、なんにもしてなかったんだから。
最初から、緋彩に気持ちを伝えていたら
何か変わったかな。。
今更、遅いけどーー。
「ごめんね、ヒカルに話したのはヒカルと同じ学校に通うことになって、、」
非常に言いづらそうな、緋彩に
少しだけイライラした。
好きだからってわざわざ、奴の学校に通う理由がどこにある?
俺の態度が表に出ていたのか、緋彩が泣きそうに見た。
「あのさ」
黙っていた海藤ヒカルが喋った。
「なんで、君の許可が必要なのか分からないんだけど。緋彩が通うには、事務所まで往復2時間かかる距離だし。
緋彩はあんたのものじゃない。
それにーーそんなに心配しなくても
緋彩と俺はいつも一緒だから心配いらないよ」
は?
いつも一緒?
いや、いつも一緒にいたのは俺の方だ。
ただ、仕事で一緒になって
彼氏に運良くなれただけの奴に
悪態つかれてる。
「ひな、ごめんね。
心配かけて、私ヒカルと一緒に住むから大丈夫なんだよ」
は?
一緒に住む?誰と誰が?
1ミリも、なんにもしてなかったんだから。
最初から、緋彩に気持ちを伝えていたら
何か変わったかな。。
今更、遅いけどーー。
「ごめんね、ヒカルに話したのはヒカルと同じ学校に通うことになって、、」
非常に言いづらそうな、緋彩に
少しだけイライラした。
好きだからってわざわざ、奴の学校に通う理由がどこにある?
俺の態度が表に出ていたのか、緋彩が泣きそうに見た。
「あのさ」
黙っていた海藤ヒカルが喋った。
「なんで、君の許可が必要なのか分からないんだけど。緋彩が通うには、事務所まで往復2時間かかる距離だし。
緋彩はあんたのものじゃない。
それにーーそんなに心配しなくても
緋彩と俺はいつも一緒だから心配いらないよ」
は?
いつも一緒?
いや、いつも一緒にいたのは俺の方だ。
ただ、仕事で一緒になって
彼氏に運良くなれただけの奴に
悪態つかれてる。
「ひな、ごめんね。
心配かけて、私ヒカルと一緒に住むから大丈夫なんだよ」
は?
一緒に住む?誰と誰が?



