生まれ変わっても絶対、君しか愛さない。

 むしろ私がのほほんとしてるから、そんな心配をかけちゃっているわけで……。

「謝らないでくださいっ……!立夏ちゃんに心配をかけちゃう、私が悪いんですからっ……!」

 ねっ……?と言うように、口にする。

 立夏ちゃんは悪くないよ、といった気持ちを込めて視線を投げる。

 すると立夏ちゃんはその途端、今にも泣きそうな顔で私を強く抱きしめてきた。

「本当いい子過ぎよ~!やっぱ心配だわあたし。暁槻のものになったとしても、あたしが永久に守ってあげるからね!咲桜、大好きよ!」

「えへへっ……私も、大好きですっ!」

 守る……の意味はよく分からないけれど、そう言ってもらえて嬉しい。

 でもこれ以上立夏ちゃんに心配をかけないように、私も強くならなきゃっ……!

 雅君には、ちょっと可哀想な事しちゃったな……。

 引き留める間もなかったから、さっきは何も言えなかった。

 だから放課後、雅君に会う時にお詫びしなきゃ……。

 だけれどこういう時のお詫びって……何をすれば、正解なんだろう?