自分から触れる事がなかったから、緊張するっ……。
でもここで引き下がるわけにはいかず、ふわっと頭を撫でた。
「……咲桜、俺の頭撫でてどうしたの?それに俺、可愛くないよ。」
「私には可愛く見えたんですっ……!また違った雅君の一面を見た気がして、何だか嬉しいんですっ。」
「……へぇ。」
……あ、あれ?
何だか、こっちを見てる雅君の視線が……狼、みたい……。
獲物を見つけたような瞳に囚われ、一瞬にして動きが止まる。
その時に、雅君が意味深に口角を上げた。
そのまま形勢逆転し、近くの壁に床に座ったまま押し付けられる。
そして雅君は悪戯っ子のような視線を私に向け、私の耳の近くで囁いた。
「俺の違った一面って……普段咲桜の目には、俺がどう映ってるのかな?」
「ひゃっ……!」
耳元に雅君の息遣いが当たって、意図しない声が洩れた。
壁に押し付けられているから逃げようにも逃げられないから、視線を雅君から外す。
けれど意地悪モードの雅君がそれを許してくれるはずもなく、片方の手で私の頬を撫でた。
でもここで引き下がるわけにはいかず、ふわっと頭を撫でた。
「……咲桜、俺の頭撫でてどうしたの?それに俺、可愛くないよ。」
「私には可愛く見えたんですっ……!また違った雅君の一面を見た気がして、何だか嬉しいんですっ。」
「……へぇ。」
……あ、あれ?
何だか、こっちを見てる雅君の視線が……狼、みたい……。
獲物を見つけたような瞳に囚われ、一瞬にして動きが止まる。
その時に、雅君が意味深に口角を上げた。
そのまま形勢逆転し、近くの壁に床に座ったまま押し付けられる。
そして雅君は悪戯っ子のような視線を私に向け、私の耳の近くで囁いた。
「俺の違った一面って……普段咲桜の目には、俺がどう映ってるのかな?」
「ひゃっ……!」
耳元に雅君の息遣いが当たって、意図しない声が洩れた。
壁に押し付けられているから逃げようにも逃げられないから、視線を雅君から外す。
けれど意地悪モードの雅君がそれを許してくれるはずもなく、片方の手で私の頬を撫でた。

