生まれ変わっても絶対、君しか愛さない。

 むしろもっと……って、思っている。

 そ、そんな事恥ずかしすぎて言えないけれど……っ。

 だから、代わりに……。

「雅君に触られるの、嫌じゃないです。むしろ、好き……です。」

 今の私にはこれくらいしか言えなくて、ばっと下に視線を向ける。

 い、言っちゃったっ……。

 自分で言った事なのに、心臓がうるさいくらいにバクバクしている。

 落ち着かせようにも全然落ち着かず、悪化していく一方。

 顔も多分真っ赤で、まともに雅君を見られない。

 そう考えてどうしたらいいのかと悩んでいると、雅君が私を抱きしめていた腕を解いた。

 その代わりに、私の前に跪くように座った雅君がちらっと見える。

 でもやっぱり、見る勇気がないっ……!

 私の勝手な気持ちだけれど、今見たら真っ赤になっている顔を見られてしまう。

 きっと私は、これ以上ないくらいだらしない顔をしているに違いない。

 それを見られたくなくて、視線を下げたままにする。

 その時、雅君が私を力強く引き寄せた。

「わっ……!」