生まれ変わっても絶対、君しか愛さない。

「あ、あぅぅ……。」

 もう、やめてっ……!

 恥ずかしくて、どうにかなっちゃう……っ。

「本当にもう、やめてください……っ。恥ずかしい、です……。」

「ふふっ……ごめんね咲桜。反応が可愛くて、つい意地悪しちゃった。」

「い、意地悪はしないでくださいっ……!」

「分かってるよ。咲桜が嫌なら、もうしないよ。」

 そんな会話をしながらも、しっかりと学校に向かう。

 その間で大分熱は収まったけれど、別の緊張をしていた。

 うっ……何だか、見られてる……?

 そう思わずにはいられないくらい、視線を感じる。

 自意識過剰ってわけじゃないけれど、痛いくらいな視線を全身に受けている気がする。

 特に……女の子から。

 男女両方の視線を感じるけれど、女の子たちの視線がやけに多い気がした。

 いたたまれない気持ちになり、少し萎縮してしまう。

 その一方で雅君は……いつも通りな、爽やかな笑みを浮かべていた。

 す、凄いなぁ、雅君……。雅君のほうが注目されているのに、普通にしていられて。