優しい力で顎を掴まれて、顔を動かせないようになる。
そのまま雅君は、ゆっくり口を開いた。
「さっきの言葉……告白って受け取っても、いいの?」
「……っ、実は私……桜華としての記憶、取り戻したんです……。」
「っ……!?」
改めて告白と言われ、大きく肩を揺らす。
でもすぐに私は正直な気持ちを言おうと、話を切り出した。
記憶を戻した事を耳にした途端、雅君は驚いたように動きを止める。
そんな雅君にはお構いなしに、私は言葉を続けた。
「火事で記憶を取り戻して、全部思い出しました。私が桜華だったことや、一回火あぶりで死んでしまった事……。雅君が埜雅さんだってことも、思い出しました。」
一回そこで切って、ふぅ……と息を吐く。
私はまだ、頭の整理ができていない。
だけれど話しながらも自分の状況を理解する事ができて、次の言葉を続けられた。
「桜華の時の記憶は思い出したんです。けれど、私は現世で雅君としてもう一度好きになりました。でもきっと、雅君は私のことをまだ桜華だって思ってるかもしれないですけど……」
そのまま雅君は、ゆっくり口を開いた。
「さっきの言葉……告白って受け取っても、いいの?」
「……っ、実は私……桜華としての記憶、取り戻したんです……。」
「っ……!?」
改めて告白と言われ、大きく肩を揺らす。
でもすぐに私は正直な気持ちを言おうと、話を切り出した。
記憶を戻した事を耳にした途端、雅君は驚いたように動きを止める。
そんな雅君にはお構いなしに、私は言葉を続けた。
「火事で記憶を取り戻して、全部思い出しました。私が桜華だったことや、一回火あぶりで死んでしまった事……。雅君が埜雅さんだってことも、思い出しました。」
一回そこで切って、ふぅ……と息を吐く。
私はまだ、頭の整理ができていない。
だけれど話しながらも自分の状況を理解する事ができて、次の言葉を続けられた。
「桜華の時の記憶は思い出したんです。けれど、私は現世で雅君としてもう一度好きになりました。でもきっと、雅君は私のことをまだ桜華だって思ってるかもしれないですけど……」

