二人は、ローテーブルをまわってきてわたしに手を差し伸べた。
「え、いいの? 狙われているかもしれないのに、遠乗りに行っていいわけ?」
「もちろんですとも。ああ、ご心配なく。お義母様は、ぜったいに安全ですから」
「そうですとも。お義母様は、いつものように楽しんで下さい」
「え、いいの? 狙われているかもしれないのに、遠乗りに行っていいわけ?」
「もちろんですとも。ああ、ご心配なく。お義母様は、ぜったいに安全ですから」
「そうですとも。お義母様は、いつものように楽しんで下さい」