「ほら、わたしって打たれ強いでしょう? これまでいろいろな国で散々言われてきているの。だから、そのご令嬢の誹謗中傷も気にならないと思うの。それに、あなたたちに鍛えてもらっているから、精神的によりいっそう強くなっている気がするのよ」

 もう一度笑ってみせると、彼女たちはうなずいてテラスから自分たちの部屋へと戻っていった。