「ああ、そ、そうだな。その、チカ。きみの、きみの気持ちなのだ」
「はい? わたしの気持ち?」
「そう。きみは、その、おれに嫁ぐようルーベン王国から来たわけだろう? きみの意思に関係なくだ。だから、イヤな相手に嫁ぐ必要などない。そのように思うのだ」
わたしの緊張がほぐれてくるのと同じように、彼もじょじょに緊張がほぐれているみたい。
こんなふうに感じることが出来ているだなんて。
もしかして、わたしっていま余裕があるってこと?
「はい? わたしの気持ち?」
「そう。きみは、その、おれに嫁ぐようルーベン王国から来たわけだろう? きみの意思に関係なくだ。だから、イヤな相手に嫁ぐ必要などない。そのように思うのだ」
わたしの緊張がほぐれてくるのと同じように、彼もじょじょに緊張がほぐれているみたい。
こんなふうに感じることが出来ているだなんて。
もしかして、わたしっていま余裕があるってこと?

