「わー、素敵!」
思わず画面に向かって拍手をした後、明日香は真剣な顔つきで、手にしていたスケッチブックに、なりやら書き込んでいく。
陽子は動画をもう1度再生させながら言う。
「今のところ私のイメージは…男性陣は女性をエスコートしたりするので、うちはジャケットで正統派な感じにしようと思います」
紗季は、いいわねと言ったあと明日香に聞く。
「そっちはどう?イメージ湧いた?」
「あ、はい」
明日香はスケッチブックと、再び再生されている動画を見比べながら説明する。
「基本的には3人とも同じ色の衣装でグループの統一感を出したいです。それで曲ごとに衣装を変えようかと…」
「ええ?そんな事出来る?だってこれ、ノンストップのメドレーになってるのよ?」
明日香の言葉を陽子が遮る。
何も分かってないんじゃ…と言いたげた。
思わず画面に向かって拍手をした後、明日香は真剣な顔つきで、手にしていたスケッチブックに、なりやら書き込んでいく。
陽子は動画をもう1度再生させながら言う。
「今のところ私のイメージは…男性陣は女性をエスコートしたりするので、うちはジャケットで正統派な感じにしようと思います」
紗季は、いいわねと言ったあと明日香に聞く。
「そっちはどう?イメージ湧いた?」
「あ、はい」
明日香はスケッチブックと、再び再生されている動画を見比べながら説明する。
「基本的には3人とも同じ色の衣装でグループの統一感を出したいです。それで曲ごとに衣装を変えようかと…」
「ええ?そんな事出来る?だってこれ、ノンストップのメドレーになってるのよ?」
明日香の言葉を陽子が遮る。
何も分かってないんじゃ…と言いたげた。



