「歳は関係ないよ?それにほら、夢羽は方向音痴もあるし…どこかに行っちゃわないように捕まえておかないと」 …お兄ちゃん並に過保護だ。 巴月くんの目に私がどれだけ幼く映っているんだろう。 きっと昔の私のまま、時が止まってるんじゃないのかな。 …だとしたら、こうなっちゃうのも仕方がない…のかも。 現に私と話していて嬉しそうだというのが、少なくとも感じられる。 私も…姿は変わっても、昔のリンちゃんだと思ったら結構話せるし…。 「…わかった。じゃあ、このまま登校する…」