「で、美月ちゃんは大丈夫?」
「ふへ?」
料理が来て、昨日の夜からろくに食べていなかった私と生吹くんは、言葉少なで料理に夢中になっていた。
そんな時に、生吹先輩から質問が来る。
「はい、大丈夫です。夜は生吹くんも一緒にいてくれたし、心強かったです」
「……それは知ってたけど、なーんか癪に障るよねぇ?家に二人きりなんてさ」
「じゃあ会計して出て行ったら?」
「おま……っ!僕がおごってあげるっていうのに何でそんな可愛くない態度なわけー!?」
二人の言い合いが過激になって来た所で「あの、」と口を開く。
言い合いを中断したいが半分、心配事が半分……。



