次の日、学校で神代くんの事故のことが伝えられた。
クラスの中でも人気者だった神代くん。
クラスメイトも言葉を失っていた。
「嘘でしょ……」
そう呟いたのは陽子ちゃんだった。
「帰る時まであんなに元気だったのに」
後に続くように鎌田くんが呟いた。
「まだ意識は戻らないらしいが、命には別状は無いらしい。早く元気になって戻ってくることを願ってような」
先生の言葉に、クラスのみんなが頷いた。
神代くんが事故にあってしまったのも私のせいなのに。
私がいなければ……もっと気をつけていればこんなことにはならなかったのかもしれないのに。
私は罪悪感でいっぱいになった。
クラスメイトたちは、私が悪いんだと知ったらどう思うだろうか。
最近話しかけてくれていた鎌田くんにさえも冷たい視線を送られるだろう。
みんなが私のことを責めるだろう。
怖くて私が悪いんだということは、伝えることができなかった。



