一度倒れたら、溺愛がとまりません!!

南が寝たあと、リビングのソファーで寝床を作っているとき、窓からの雨の音が大きくなった。
「あっ、そっか。今日は雨だったな」

やはり、南にとって雨は苦しいんだろう。
毎回、雨の日はうなされているのかもしれない。
そんなことを考えながら眠りについた。